投稿日 |
: 2024/04/16(Tue) 07:19:42 |
投稿者 |
: Sabu Q D Kaneda |
1452ー1519,名前は、ダビンチ村のレオナルドという名前らしいです。
芸術のみならず、解剖学、数学、植物学など「万能の天才」と言われています。
有名なのは、時間をかけて何べんも修正しています。
以下を参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81 例えば、モナリザは、1503ー1505年の間描きましたが、終生手元に置いて修正していたようです。
傑作の最後の晩餐は1495ー1498年は、「フレスコ画」ですから、天井に塗った漆喰が乾く前に顔料を塗りこめる技法ですが、短期間に完成する必要があります。
ですから繊細な表現が出来ず、また描き直しや塗り重ねが出来ません。
ですから、特殊な描き方をしました。
漆喰を乾かして、卵などで溶いた顔料を用いて描いた「テンぺラ画」と呼ばれる技法を使った。
通常は、カンバスや木の板に描く技法です。
正しい、「フレスコ画」の技法を使ったのは、ミケランジョロの<シスチーナ礼拝堂天井画>で、修復後に色鮮やかに蘇りました。
レオナルドは、科学者ですが「絵の具の属性」、「高湿度なミラノの気候問題」、、などに配慮が不足しています。
酷い状態になっています。
1. 万能の天才?
レオナルドは、「天才」というよりも「ADHD= attention deficit hyperactivity disorde」という見方もあります。簡単に言うと、「イラチ」の極端なものと思ってもらえばよいと思います。
すぐ目移りして、いつもきょろきょろと何かを探している。完成せずに、次の興味があることに手を出します。
女に目移りする「浮気男」と思ってもらえれば、お判りでしょう!!
以下で、確認ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E6%84%8F%E6%AC%A0%E9%99%A5%E3%83%BB%E5%A4%9A%E5%8B%95%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B32. 作られた天才?
2.1 モナ・リザ
穏やかな微笑を称えたルネサンスの肖像画です。
盛期ルネサンスの絵としては、華やかさがありません。
ボッテェチェリの「ビーナス」の泡から生まれたてで、貝の上に立ち上がって、春の気持ちの良い風に吹かれていて、天使たちと戯れている美女とは、えらい違いです。
ダ・ヴィンチの絵としては、寧ろ「白豹を抱く婦人」の方が、傑作です。
ルーブル博物館での展示、「ダ・ビンチ・コード」の映画、等の影響が大きいのが「ダヴィンチの傑作と言われた」理由だと思われます。
2.2 最後の晩餐
この絵は、ダ・ビンチの唯一の傑作です。
絵は、新約聖書「マタイ福音書」、2.6-2.7章に書かれている「ユダの裏切り」を表しています。
只、描いた技法を誤った(描き方、置かれた環境)んだと思います。
さらに、ダビンチが作曲した音符を読み取れます。
掲示板の#1471 2023/11/02の私の投稿をご覧ください。
キーワードは「最後の晩餐 楽譜」で検索ください。
更に、三満日会の「ボランティア 006]の滝さん投稿の「宗教画解説 第一回 最後の晩餐」を参照ください。
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